買う・買わないの判断材料はできるだけど具体的かつシンプルであるほうが望ましい。
その時々に応じて臨機応変に判断できるのがベストであるが、非常に高度のスキルや自己管理能力が必要となってくるため、現実的には難しい。
如何にして「後悔のしない」馬券を買い続けることこそがイコール期待値を積むということなので、出来るだけ機械化したい。
自分の場合、指数という明確な基準があり、それだけで(理論上)プラスにすることも可能なのだが、それ以外の要素も加味してより良い取捨選択を行うことは常に考えている。
結論としては、今後、下記の4軸で購入するかしないかの判断をしていく。
①データ …指数1位かつ特定の条件に合致するもの
②血統 …出走するコースの種牡馬成績で評価
③調教 …水準時計と上がり目の観点で評価
④騎手 …買える騎手/買えない騎手で評価
それぞれA,B,Cの3段階で評価していって、買う買わのマトリクスに当てはめて購入を判断していく。3*3*3*3=81通りの組み合わせが存在することになる。
優先度は①>②>③>④。
買うケースだけに絞ると以下となる。
・データA/調教Aで無条件買い
・データA/調教BまたはデータB/調教Aは血統Aで買い。血統Bは騎手をジャッジ。血統Cは買わない
ここまで決めたので最後に各項目の基準値を決めようと思う。ここが一番ブレるところなので大事。なにをもってAとかBとかいうのかっていう肝の部分。
①データ … 指数1位を独自のフィルターにかけて回収率100%以上をA、回収率95-99%をB
②血統 … 単適回収値100%以上をA、回収率80-99%をB
③調教 … タイム逸脱かつ上がり目十分をA、タイム優秀またはタイム水準かつ上がり目ありをB
④騎手 … 独自フィルタにて上手いをA、普通をB
とりあえず「データ」によって指数1位全体の中から18%はAランク、11%がBランク、69%がCランクとなることは検証済み。
調教Aはなかなか出にくくて、よほど悪くなければCにつけないと思うから基本的にBが中心。
となると以下がボリュームゾーンになってくるはず。
A-B-Aときたら騎手関係なくGOサイン
A-B-BまたはB-B-Aときたら騎手A,BのみGO
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